京都から宝塚へ


松本剛著『すみれの花咲く頃』で最終話の修学旅行先が京都なので舞台を巡ってきました。

なお発表は1991年と20年前なのでそのままの風景は残ってないと思いましたがそこは京都、20年くらい時間は昨日今日って感じですね。



とはいえ京都タワー前の京都駅前は変わってました。バスターミナルの屋根が




産寧坂



清水寺門前

清水寺の絵馬掛場

清水の舞台

音羽の滝、ここは舞台と合わせて清水寺では鉄板の場所です。



清水寺の石垣、同じパタンを探したのですが無理でした。話の流れからここだと思うんですけど





場所を変わって南禅寺水路閣、他の方に「けいおん」ですか?と何度も聞かれましたw
作中では前話までに微妙な仲になった女子二人をクラスメイトが仲直りさせようと色々してるみたいです。



修学旅行二日目に京都を抜け出して宝塚へ向かう主人公とヒロイン



十三駅内、ホーム番号は同じですがさすがに案内板は違いますね。



十三駅ホーム、具体的な場所はわかりませんが雰囲気で選びました。



宝塚劇場入り口前の日よけは違いましたが、劇場はそのままでした。



この作品の主舞台は関東の何処からしいのですが、私の調査不足でどこかわかっていません。
作者の松本剛は現在イブニングで「しずかの山」を連載しているのですがこちらの国内舞台背景がきちんと東京都内にあったり、私がとても好きな「甘い水」という作品の舞台が道東とぼかしてありますが釧路だったり昔から実在の場所を元に背景を書かれているみたいです。
私の活動範囲からは少し遠いので気になられた方はそちらの作品の舞台を回ってみるのも一興かと



下記は今回の修学旅行の作品舞台です。



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